ふるさと納税の仕組み~還付金で簡単に住民税節税

ふるさと納税とは?

今日は、ふるさと納税の仕組みのお話と応援を行いたいと思います。尚、当記事はプロモーションを含みます。

まず、ふるさと納税とは、自分自身が生まれた故郷あるいは応援したい地方自治体に寄付ができる制度で、
寄付をすることによって、皆さんが住んでいる自治体の住民税の控除や税務署から所得税の還付を受けられます。

尚、皆さん自身で寄付金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品も戴けるという仕組みです。

ふるさと納税の手順

1)まず、控除の上限額を確認します。額自体は家族構成や年収によって変わります。
ただ、この額は自分自身ではじき出すのは難しいので、「ふるさと納税 控除上限額」と検索してもらえば、
家族構成や年収による額が分かる早見表が結果として現れます。それでも、「難しい」「面倒」という方は、
家族構成と年収を入力するだけで控除上限額が自動的にはじき出せるサイトもあるのでそちらをお勧めします。

ふるさと納税のメリット・デメリット

メリットとしては以下の3つの点があります。
1)応援(寄付)したい自治体を、好きに選ぶことが出来ます。もちろん皆さんがお住まいの自治体はもちろん、それ以外の自治体へも寄付ができます。さらに、寄付金の使い道も指定できます。
2)その後、寄付した自治体から、感謝のしるしとして、「お礼の品」が届きます。日本各地のグルメや工芸品などを楽しむことができます。
3)寄付した金額に応じて、一定の条件下、所得税の一部が還付され、住民税の一部が控除されます。

逆にデメリットとしては、手続きの仕方が若干複雑で、特にパソコン操作やスマホ操作が苦手な方の中には
「難しい!」と音を上げて投げ出してしまう方もいらっしゃるかも知れません。(間違っていたらごめんなさい)
そんな時こそ、若者の出番です。ふるさと納税の設定方法を若者が高齢者の方に教えてあげて欲しいのです。
少しでも多くの方がふるさと納税を行い、地方自治体の活性化を図るためには、弱者を根気よく助けてあげることで足並みをそろえることが必要なのではないでしょうか?

ふるさと納税の今後について

そもそも、ふるさと納税の目的って何でしょうか?
ネットでは、ふるさと納税は、過疎などにより税収が激減する地域と、都市部との地域間格差を是正することを目的として作られたと紹介されています。

それだけですか?

本当にそれだけですか?

目的がそれだけだと何か弱い気がするんですよね。一時的な対応にしか見えないんですよね。
一時は、お金が落ちるでしょうが、もしも、ふるさと納税制度が突如廃止されたらどうなるのでしょうか?
過疎化が進んでいる地域。高齢者しかいない地域。後継者のいない地域・・・。誰もいなくなってしまうのでは?
お金での対応だけでは、人は救えないと思うのです。

さいごに

久々に熱く語ってしまいましたね~。すみません。
何も「ふるさと納税」をすべて否定している訳ではないのです。
「現在」は「ふるさと納税」は機能するとは思いますが、「将来」は「ふるさと納税」をいつまで行うかは知りませんが、「ふるさと納税」だけでは弱い気がしてなりません。ただ、それを言いたいだけです。

最後になりましたが、若干矛盾しますが、私自身も「ふるさと納税」に参加して、少しでも経済的に苦しい地域の方々に対して微力ながら応援していきたいと思っています。

以下にリンクを貼りますのでご興味ある方は是非アクセスしてみて下さいね。


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